江戸清 さんのブタまん。
今日も今日とて、グルメの話題を。
去年の11月頃、横浜の中華街で食べ歩きをした。有名どころは押さえておきたいと思い、リサーチをして挑んだ。
さっそくお店の前まで出向くと、なんだか人の列が…
どのくらい待つのか不安もあったが、幸い、15分ほどで自分の番に。
できたての、アツアツをもらえた。風が強い日だったので、それだけでうれしかった。
ふわふわの皮を一口目、ほおばってみる。
あんまい。
まだ皮の部分だけだったが、それだけでも感動。こんなにあまい皮、あるの?といった具合。
少なくとも、私は食べたことがなかった。
二口目。ブタ肉のエリアもかじってみる。
ふわあ……
肉汁。ブタ肉のうま味、冷えた体にしみる。
見た目だが、お肉の主張がすごかった。ボリュームがあって、「ボンッッッ」という擬音が似合うような。
大きな肉塊ではあったけども、味はしっかりとついていた。
あまい皮としっかりと味がついたブタ肉、このコラボレーション、たまらなかった。
こんなにおいしいブタまん、はじめて食べた。このブタまんを食べるために、はるばる愛知から中華街まで行くことがあってもいいと思えるくらいだった。
一つだけで、お腹も心も満たされた。
\ごちそうさまでした/
(中華街ではトンビが飛びかっていたので、食べ物をとられまいと、必死で隠しながら食べた。怖かった……)